黒馬を着けた戦車は、北の国をさして出て行き、白馬は西の国をさして出て行き、まだらの馬は南の国をさして出て行くのです」。
わたしが見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、たえず火を吹き出していた。その火の中に青銅のように輝くものがあった。
天と地とそのうちにあるすべてのものは バビロンの事で喜び歌う。 滅ぼす者が北の方からここに来るからであると 主は言われる。
ベニヤミンの人々よ、 エルサレムの中から避難せよ。 テコアでラッパを吹き、 ベテハケレムに合図の火をあげよ。 北から災が臨み、大いなる滅びが来るからである。
シオンの方を示す旗を立てよ。 避難せよ、とどまってはならない、 わたしが北から災と 大いなる破滅をこさせるからだ。
終りの時になって、南の王は彼と戦います。北の王は、戦車と騎兵と、多くの船をもって、つむじ風のように彼を攻め、国々にはいっていって、みなぎりあふれ、通り過ぎるでしょう。
見よ、わたしは北の方のすべての種族と、わたしのしもべであるバビロンの王ネブカデレザルを呼び寄せて、この地とその民と、そのまわりの国々を攻め滅ぼさせ、これを忌みきらわれるものとし、人の笑いものとし、永遠のはずかしめとすると、主は言われる。
その後、北の王は、南の王の国に討ち入るが、自分の国に帰るでしょう。
その日は万軍の神、主の日であって、 主があだを報いられる日、 その敵にあだをかえされる日だ。 つるぎは食べて飽き、 彼らの血に酔う。 万軍の神、主が、北の地で、ユフラテ川のほとりで、 ほふることをなされるからだ。
また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。
わたしは北にむかって『ゆるせ』と言い、 南にむかって『留めるな』と言う。 わが子らを遠くからこさせ、 わが娘らを地の果からこさせよ。
ネゲブの獣についての託宣。 彼らはその富を若いろばの背に負わせ、 その宝をらくだの背に負わせて、 雌じし、雄じし、まむしおよび飛びかけるへびの出る 悩みと苦しみの国を通って、 おのれを益することのできない民に行く。